あまりにも美しい野良猫と出会う。
真っ黒くて毛の長いモッサモサの猫。
早速、以前テレビで知った「猫との挨拶方法」とやらを試みる。
猫と目を合わせ、ゆっくり目を閉じては開いて、「ニャー」と。
すると、あらまあ。
猫も目をつぶって“ニャー”と鳴き返してくれました!
ホントだったんだね、かなり感動。
しかもその直後、こっちへのっそのっそとやってくる黒猫。
そして・・・周囲をグルグルと取り巻かれる(嬉
久しくこんな大きさの動物と触れ合ってなかったものだから、
つい最近『図書館猫のデューイ』の話で感動したばかりだったから、
ここぞとばかりにお触りお触り、至福の時。
頭、あご下、ふわっふわの毛に指先はうもれながらナデナデナデナデ。
命の暖かさを強く感じた瞬間でした。(ちょっと切なかったけど)
それにしても美しくて優しい猫でした。
野良猫ゆえ毛並みは決して良いとは言えないけど、見た目の美しさではなくてなんというか、姿勢や目の奥に輝く強さとか。。。
人間への不信感を持っていてもおかしくないのに、人間に優しい。
なんかほんと切なかったです。
あたたかい素敵な時間をありがとう。
次会う時まで元気でいるんだよ。