福島にある民家園。
ひと足踏み入れると、ちょいとタイムスリップできちゃいます。
藁を練り込んだ砂壁に、立派なからぶき屋根。
家の入り口には魔除けのとうがらしが縄で上手に編み込まれ吊るされています。
家の中に入ると、薄暗い中でツヤツヤと黒光りしている床。
毎日毎日丁寧に掃除して磨き上げられていったんでしょうね。
奥の囲炉裏の鍋からはもくもく湯気が湧いてきそうな、
ここに住んでいた人たちが今にも現れそうなほどの保存状態でした。
素晴らしい。
タバコ屋さん?には「わかば」も陳列!
懐かしいなぁ、じーちゃんが吸ってたっけ。。。
懐かしさにじんわりと包まれた後、今の建物を目にしたら違和感がありましたとさ。