わたくし、昨日付けでピアスを止めさせて頂きました。
やがて穴は無くなるでしょう。
細胞たちよ、働けーい。
そもそも、何故ピアス穴を埋めることにしたのか、、、
数日前に顎関節症がちょっぴりひどくなった私は、前回も見て頂いた先生の所へ行くことに。
この歯科医院、上へ行く手段は階段のみという古ぼけたビルディングに入ってまして、
看板もちょいとどんよりな感じ。
んー、正直なところ、見た目では絶対ここには行かないな(失礼な・・・
だって、ほら、インチキっぽいじゃない。
でも実際は違うっ!ちなう。
隠れた名店?ですよ。能ある鷹は爪を隠す、ですよ。
名医ですよ。(少なくとも顎関節の治療に関しては)
私の場合、接骨医院の先生の紹介でここを知ったんですが、
こんな所にこんな良い先生が居るとはねぇ。
さて、前回と同じくはじめに上下の歯型をとったんですが、
歯型が出来上がるまでこれを、と、4枚の紙からなる小冊子を渡された。
タイトルは「アクセサリーの功罪」。
先生が医師会の会報に投稿した論文に若干手を加えたものらしい。
内容は驚くことばかりだった。へぇ~の連続。
指輪、ネックレス、ピアス、時計(金属製のバンド以外なら良)など、体につける物全てが、
体の“気”(生命エネルギー)の流れに悪影響を及ぼしている、と。
その為、頭痛や肩こり、足の冷え、不機嫌、イライラなどが起こる一因になっている、と。
ふむふむ。
すげーぞ、先生。
そんなこんなで先生がやってきた。
まず時計もピアスもつけた段階で、あご、首の辺りを触り感覚を確かめる。
次に時計を外してみる。(ん?)
逆に右に時計をつけてみる。(んん?)
時計、ピアスを全て外してみる。(うぉっ?!)
うそーん、、、、楽になっちゃった。
すぐ効果が出るとはねぇ。
すげーぞ、先生。
さらに、出来上がった歯型を見ながら先生は、
「この歯を少し削ってやればまた少しは楽になるよ」
と、嬉しいひと言。
予約が一杯で再来週まで通えないのが残念だけど、
とりあえずピアス穴埋めながら待つことにしますー。
アクセサリーをじゃらんじゃらん付け、頭痛や肩こりなどの症状に悩まされていらっしゃる方、
一度、全部取っ払ってみてはいかがでしょうか?